本当の資産運用とは? 「短期間で何倍も資産を増やす」というようなリスクの高い投資への勧誘・投資方法の伝授などを頻繁に見聞きします。そこに書かれている内容には、本当の記録もあるでしょう。しかし、多くの人々がその手法を真似して、本当に大丈夫なのでしょうか?危険(リスク)を認識した資産運用を実践していきたいものです。 株式投資を中心とした資産運用について、わかり易く紹介していきます!!


じっくり育てて、豊かになりましょう!
資産運用バナー.jpg


カテゴリ
スポンサードリンク

2020年09月02日

株価に影響を与えるイベント!大きな出来事や繰り返されるもの



世界では毎日いろいろなことが起こり、それが何らかの形で株価に影響を与えます。「風が吹けば桶屋が・・・」的なつながりまで考えれば、ある意味すべての出来事(イベント)が株価に影響していると言えるでしょう。

ここでは知っておくと役立つ主なイベントを紹介します。

大きな政治イベントは株価に影響を与える



最近の出来事を振り返っても、政治的に大きなイベントは大きく株価に影響を与える傾向があります。例えば米国のトランプ氏が選挙に勝って大統領に就任した前後でも激しく株価が動きましたし、安倍首相の突然の辞任表明の際にも株価が急落しました。

これらは短期の株価の動きであり、最近は変動幅が大きくなっています。アルゴリズムに従ったシステムトレードがその原因の1つとも言われています。

短期的な大きな変動は、一旦一方向に大きく動いた後に、元に戻る方向へ動くことも多いのですが、そのような動きを嫌うならば、大きな選挙などが行われる前に、保有株を売却して減らし、動向を静観するという方法もあります。

より重要なのは、大きなトレンド転換になるパターンです。いわゆるアベノミクスの始まりはそのパターンでした。安倍政権が発足する見通しが強くなった頃からジリジリと株価が上がり始め、長期の上昇相場に突入しました。

政権の方針などを評価し、海外投資家が本腰を入れて買い越し始めたら要注意です。もちろんその反対の現象も起こる可能性がありますので、政権が変わる時は注意が必要です。


国際的な大きなイベントは株価に影響を与える



国と国の関係が悪化したり、反対に著しく好転したりするなど、大きく変化すると、経済にも大きな影響が出ることが予想されますので、株価に影響が出る可能性が高いです。

最近は国家間の関係が悪化し、保護貿易的な動きになることが多いので、注意が必要です。

主要な国の経済状況が著しく悪化した時なども、株価に大きな影響を与えことが多いです。世界のGDPから見ればその国のGDPの規模がそれほど大きくなかったとしても、案外大きな影響が出るものです。

スポンサードリンク







株主優待の権利日を基準として株価が動く



人気の高い株主優待を提供する銘柄については、株主優待の権利日を基準に株価が上下することが多く、この現象を利用したトレードが広く知られています。いわゆる「イベント投資」と呼ばれるものです。

人気の高い株主優待の銘柄の株価は、権利確定日に向けて上がり始め、権利確定日の数日前にピークとなり、その後は下げる傾向がありました(*必ずそのようになるわけではありません)。以前は、権利確定日の2ヶ月前ぐらいから上げ始め、権利確定日の数日前に売却するのがもっとも効率良い方法とされていました。

しかし、この株価の動きを狙ったトレードが広く知られるようになってから、株価が上がり始めるタイミングが早くなり、株価が下がり始めるタイミングも早くなる傾向があり、タイミングをつかむのが難しくなりました。

それにしても特定に日を基準に株価がある動きをする確率が高ければ、それを利用できる可能性が高くなりますので、依然として株主優待を狙ったイベント投資を試みる投資家も多いようです。


まとめ



ほとんどの個人投資家にとっては、突発的なイベントによる短期の値動きで稼ぐのは困難です。しかし、イベントによるトレンド転換やイベントの発生する日が事前にわかる場合には、少なくても株価動向に注意をした方がよいでしょう。


*株式投資では、株価が下がり、損失を被ることがあります。投資は自己責任でお願いします。


人気ブログランキングへ

posted by アポロン at 20:51| 売買のタイミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサードリンク